トイプードルを飼って後悔|飼うんじゃなかったと悩む理由と対処法

トイプードルを飼って後悔|飼うんじゃなかったと悩む理由と対処法 トイプードル
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トイプードルは可愛らしく頭も良いため、初めて犬を飼う人にも人気ですが、いざ迎えてみると「飼うんじゃなかった」と感じる人も少なくありません。

性格が甘えん坊で元気すぎる一面があるため、思い通りにいかず「むかつく」「殴りたくなる」と悩んでしまうこともあります。

特にオスは大変と感じやすく、吠える・噛むなど手に負えない問題行動に頭を抱えるケースも。

毎月の費用やデメリットを把握せずに飼い始め、「捨てたい」と追い詰められる前に、性格や起こしやすい行動、費用面などを正しく理解しておくことが大切です。

この記事では、そうした悩みに寄り添いながら、「飼ってよかった」と思える関係を築くためのヒントを紹介します。

記事でわかること
  • トイプードルの基本的な性格や特徴
  • 起こしやすい問題行動とその原因
  • 飼育にかかる毎月の具体的な費用
  • 後悔やストレスを減らすための接し方としつけ方法

トイプードルを飼って後悔|飼うんじゃなかったと思う前に知ること

トイプードルは見た目の可愛さと賢さから人気の犬種ですが、実際に飼ってみると「思っていたのと違う」と感じる人も少なくありません。

しつけや費用、性格の特徴を事前に知っておくことで、後悔やトラブルを防ぐことができます。

ここからは、初心者でもわかりやすいように、トイプードルの性格や起こしやすい問題行動、飼育にかかる費用、デメリットなどを詳しく解説しています。飼う前にしっかり確認しておきましょう。

トイプードルの性格は?初心者に向いている?

トイプードルの性格は?初心者に向いている?
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トイプードルは明るくて社交的、そしてとても頭が良い犬種です。

そのため、初めて犬を飼う人にも比較的向いています。飼い主の言葉や表情をよく観察して、気持ちを読み取ろうとする姿勢も見られます。

知能が高くしつけがしやすい

トイプードルは「賢い犬」として知られており、しつけが入りやすいことが特徴です。

物覚えが良く、基本的なコマンド(おすわり、まて、ふせなど)も短期間で覚えることができます。

褒められると喜ぶ性格なので、「ほめて伸ばす」しつけが効果的です。

人懐っこくて甘えん坊

人との関わりが大好きで、家族のそばにいるのが安心できるタイプです。

初めての人にも比較的フレンドリーに接することができるため、来客が多い家庭でも問題なく過ごせる子が多いです。

ただし、その分、ひとりぼっちの時間が長くなると不安を感じやすくなります。

遊び好きで元気いっぱい

運動が好きで活発な一面もあります。小型犬ではありますが、しっかりと遊ぶ時間や散歩の時間をとることで、ストレスをためにくくなります。

特に若いトイプードルは、エネルギーが有り余っているため、毎日のお散歩や室内での遊びが欠かせません。

初心者でも飼いやすいが注意点もある

初心者に向いているとはいえ、完全に手がかからないわけではありません。

毛が絡まりやすいため日常的なブラッシングが必要だったり、甘えん坊な性格が裏目に出て「依存心が強くなる」場合もあります。

放っておかれることが続くと、問題行動につながることもあるため、しっかりと関わる時間を作ってあげることが大切です。

起こしやすい問題行動とその理由

トイプードルは賢く感受性が高い反面、環境や飼い主の対応によっては問題行動を起こしやすい犬種でもあります。

特に、子犬期やしつけが不十分なときに見られる傾向があります。

吠えやすい

周囲の音や人の動きに敏感で、来客やインターホンの音にすぐ反応して吠えることがあります。これは「警戒心の強さ」や「不安」が原因であることが多く、安心できる環境づくりや社会化トレーニングが大切です。

甘噛みや噛みつき

遊んでいるときに興奮しすぎて甘噛みをしてしまうことがあります。

子犬の場合、歯の生え変わり時期にむずがゆさを感じて噛むこともありますが、そのまま放置すると「噛めば構ってもらえる」と学習してしまうことがあります。

分離不安

飼い主がいない時間に極端に不安を感じてしまうタイプもいます。

留守番中に吠え続けたり、家具をかじるなどの行動が見られる場合は「分離不安症」の可能性もあります。日頃から一人の時間に慣れさせていくことが予防になります。

トイレの失敗

しつけが途中だったり、トイレの場所が気に入らないと感じていると、決められた場所以外でしてしまうことがあります。

また、飼い主が反応を過剰にすると「構ってもらえる行動」として覚えてしまうこともあります。

飼い主の態度で悪化することも

トイプードルは飼い主の感情にとても敏感です。怒鳴ったり、手を出してしまうと、防衛反応として吠えたり攻撃的になることもあります。

反対に、何でも言うことを聞いてしまうと「自分が上だ」と勘違いし、指示に従わなくなることもあります。適度な距離感とメリハリをもった関わりが必要です。

飼うには毎月いくらかかる?費用のリアル

トイプードルの飼うには毎月いくらかかる?費用のリアル
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トイプードルを飼うには、思っている以上に毎月の費用がかかります。

初期費用だけでなく、継続してかかるお金があることを事前に理解しておくことが大切です。

毎月の基本費用は2〜3万円が目安

トイプードルに必要な月々の支出は、平均して2万円〜3万円程度と考えておくと安心です。

もちろん、住んでいる地域や選ぶサービスによって差はありますが、以下のような費用が発生します。

  • ドッグフード代:4,000円〜6,000円
  • トリミング代:6,000円〜10,000円(1回/月が目安)
  • 予防接種や健康管理費:2,000円〜5,000円
  • ペット用品(おやつ・トイレシートなど):2,000円〜4,000円

毎月ではありませんが、年に一度のワクチン接種やフィラリア予防、通院があれば追加で費用がかかります。

トリミング代は予想以上に高め

トイプードルは毛が伸びやすく、放っておくと毛玉になったり皮膚トラブルを起こしたりします。月1〜2回のトリミングはほぼ必須で、これが毎月の出費の中でも大きな割合を占めます。

特に顔まわりや足のカット、耳掃除、爪切りなど細かいケアが必要な犬種なので、「シャンプーとカット込みで1万円前後かかる」と見ておいた方が良いでしょう。

病気やケガでの医療費も考慮

元気そうに見えても、突然のケガや体調不良で動物病院に行くことは少なくありません。初診だけで数千円、治療や薬代が加われば1万円以上かかるケースもあります。

また、トイプードルは関節系の病気や皮膚トラブルが起きやすい傾向があるため、定期的な診察や検査が必要になることもあります。

ペット保険に加入するかも検討を

医療費が不安な場合、ペット保険に入るという選択肢もあります。月々2,000円〜4,000円ほどの保険料で、いざという時の治療費を軽減できるので、検討する価値はあります。

ただし、保険によって補償内容や上限額に違いがあるため、比較して自分に合ったものを選ぶことが重要です。

デメリットを正しく理解しよう

トイプードルは可愛くて人気のある犬種ですが、見た目だけにとらわれず、実際のデメリットもしっかり理解しておく必要があります。

良い部分だけで判断すると、後悔につながることもあります。

手入れが大変でお金もかかる

クルクルとした毛は可愛らしい反面、手入れの手間がかかります。

ブラッシングを怠るとすぐ毛玉ができ、皮膚にも悪影響が出てしまいます。また、定期的なトリミングが必要で、時間もお金もかかる点は大きなデメリットです。

留守番が苦手で分離不安になりやすい

トイプードルは甘えん坊で、人とのふれあいを大切にします。そのため、長時間の留守番が苦手で、不安から吠えたり粗相をしたりすることがあります。

日中留守にする時間が多い家庭では、分離不安のリスクが高まります。

吠えやすいことがある

小型犬の中でも警戒心が強く、環境に敏感な傾向があります。インターホンや外の物音に反応して吠えることがあり、マンションなどでは近所迷惑になる場合もあります。

しっかりとしつけをしておかないと、無駄吠えが習慣化してしまう可能性があります。

活発すぎて手に負えないことも

トイプードルは見た目に反してとてもエネルギッシュです。遊び足りなかったり、散歩の時間が足りないと、ストレスを感じて落ち着きがなくなることもあります。

運動の時間を十分に確保できない場合は、日常生活に支障が出ることもあります。

甘やかすとワガママになる

頭が良いぶん、飼い主の対応をすぐに覚えてしまいます。少しでも甘やかすと、「こうすれば言うことを聞いてもらえる」と覚え、自分中心のワガママな性格になってしまうこともあります。

可愛がることと甘やかすことは別であると、意識して接する必要があります。

オスだと大変?性別による違いとは

トイプードルのオスだと大変?性別による違いとは
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トイプードルを飼うにあたって、「オスとメスのどちらが飼いやすいのか」と悩む人は少なくありません。

性格や行動パターンに違いがあるため、それぞれの特徴を知っておくことは大切です。

オスは甘えん坊で活発な傾向がある

一般的に、オスのトイプードルは甘えん坊で飼い主への依存心が強くなる傾向があります。飼い主にベッタリしたがる反面、構ってもらえないと拗ねたり、吠えたりすることもあります。

また、体力があり元気な子が多いため、日々の散歩や遊びの時間がしっかり取れないと、ストレスがたまりやすくなります。

特に若いオスは、やんちゃな行動をとることが多いと感じる飼い主もいるでしょう。

マーキングやマウンティングが出やすい

去勢していないオスは、自分のにおいを残そうとするマーキング行動が多く見られます。室内で飼っている場合、壁や家具におしっこをかけてしまうこともあります。

また、興奮しやすい子は他の犬や物にマウンティングをすることもあります。

これらの行動はしつけである程度コントロールできますが、トレーニングに時間がかかることもあるため、根気強く向き合う必要があります。

メスとの違いを知ることが大切

一方、メスのトイプードルは比較的落ち着きがあり、感情の波も穏やかだと感じる人が多いです。ただし、メスは発情期に体調が不安定になったり、精神的に不安定になる時期もあります。

オスが「大変」と感じるのは、活発さや甘えん坊な一面が強く出た場合です。それが家庭の生活リズムや性格と合わなければ、手に負えないと感じる場面が増えてしまうかもしれません。

なぜ「むかつく」「殴りたくなる」と思ってしまうのか

愛犬に対して「むかつく」「殴りたくなる」と思ってしまうのは、飼い主としてショックな感情かもしれませんが、実は珍しいことではありません。

大切なのは、その感情がどこから来るのかを理解することです。

思い通りにならないストレスが原因

犬は人間の言葉を完全には理解できません。そのため、どれだけ指示してもしつけがうまくいかないと、飼い主は「なんで言うことを聞かないの?」という苛立ちを感じてしまいます。

例えば、トイレの失敗が何度も続いたり、無駄吠えが止まらなかったりすると、「もう限界」と感じてしまうことがあります。しつけの成果がすぐに出ないと、努力が無駄に感じてしまうのです。

理想と現実のギャップが感情を揺さぶる

SNSやテレビで見る「お利口で可愛い犬」と、実際の生活で見る「いたずらばかりのうちの犬」とのギャップに、戸惑う人も少なくありません。

「こんなはずじゃなかった」と感じると、可愛がる気持ちよりも、責任感や義務感ばかりが強くなってしまい、ストレスが溜まりやすくなります。

飼い主側の体調や環境も影響する

疲れているときや、気持ちに余裕がないときほど、犬の行動が余計にストレスに感じやすくなります。

吠え声や粗相、いたずらなど、普段なら受け流せる行動でも、限界を超えると怒りが爆発してしまうことがあります。

このようなときは、犬に原因があるというよりも、飼い主側の状態が影響していることが多いのです。

自分を責めすぎないことが大切

感情的になってしまった自分に対して「飼う資格がないのでは」と落ち込む人もいます。しかし、そう思ってしまうこと自体が「真剣に向き合おうとしている証拠」です。

もし気持ちが限界に近いと感じたら、専門家に相談したり、一時的に距離を取るなど、無理をしすぎない工夫をしても良いのです。人も犬も、お互いに心地よく過ごせる関係を築いていくことが大切です。

トイプードルを飼って後悔|飼うんじゃなかったと感じたときの対処法

トイプードルとの生活は楽しい反面、うまくいかない場面に悩むこともあります。

しつけが思うように進まなかったり、問題行動が続くと、「もう限界」「飼うんじゃなかった」と感じることもあるでしょう。

そんなときこそ、気持ちを整理しながら冷静に対処することが大切です。

ここからは、手に負えないと感じたときの対応法や、後悔を減らすための考え方について具体的に紹介します。

手に負えないときの対処法

トイプードルの手に負えないときの対処法
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トイプードルが手に負えないと感じる場面は、しつけがうまくいかないときや、問題行動が続くときによくあります。

そんなときは、「どうしたら落ち着いて向き合えるか」を一つずつ整理して考えることが大切です。

原因を客観的に見つめ直す

まず最初にやるべきことは、犬の行動に対して「なぜそうなっているのか」を冷静に考えてみることです。

吠える、噛む、暴れるなどの行動には必ず理由があります。例えば、運動不足でストレスが溜まっていたり、飼い主とのコミュニケーションがうまく取れていない可能性もあります。

無理に一人で解決しようとしない

思うようにしつけができないと、「自分の責任だ」と抱え込んでしまう人もいます。しかし、それではますます負担が大きくなってしまいます。

ドッグトレーナーや獣医師など、専門家に相談することも大切な選択肢です。プロのアドバイスが入るだけで、状況が一気に改善することもあります。

一時的に距離を取るのも有効

どうしても感情が抑えられないときは、無理に向き合わず、短時間だけでも物理的に距離を取るのも方法の一つです。

安全なケージやサークルに入れて、自分の気持ちが落ち着いてから接するようにすると、お互いに余計なストレスを避けられます。

日々のルールを見直す

トイプードルは頭が良いため、曖昧な対応をするとすぐに行動パターンを学習してしまいます。「このときはダメ」「このときはOK」といった一貫性のある対応がないと、混乱してしまうのです。

家族全員でルールを統一し、繰り返し伝えることが必要です。

捨てたいと思ったときに考えてほしいこと

「もう限界」「手放したい」と思ってしまうことは、決して珍しいことではありません。

むしろ、真剣に向き合ってきたからこそ、心が追い詰められてしまったのかもしれません。

一時的な感情で行動しないこと

そのときの怒りや疲れから「捨てたい」と感じたとしても、その感情は一時的なものかもしれません。時間を置いて冷静になると、「そこまでしなくてよかった」と思えることもあります。

まずは気持ちを整理する時間をとるようにしてください。

支援を頼るという選択肢

自分だけで抱えきれないときは、支援を受けるという選択もあります。地域によってはペット相談窓口や一時預かりをしてくれる団体もあります。

また、SNSやブログで発信している飼い主たちの声を読んでみると、似たような悩みを持った人がたくさんいることが分かり、安心できることもあります。

どうしても飼えない場合の正しい手段

やむを得ず飼えなくなった場合でも、勝手に捨てることは絶対に避けなければなりません。信頼できる譲渡団体や保護施設に相談し、次の飼い主が見つかるよう協力するのが最低限の責任です。

犬にとっても、突然見知らぬ場所に置き去りにされることは大きな心の傷になります。

最初の気持ちを思い出してみる

なぜこの子を迎えたのか、どんな気持ちで一緒に暮らし始めたのか。初心を思い出すことで、今の気持ちに少し余裕が生まれることもあります。

過去の写真を見返したり、散歩中の穏やかな時間を思い出したりすると、「もう少し頑張ってみよう」と思えることもあるかもしれません。

後悔を減らすには?しつけと接し方の基本

トイプードル後悔を減らすには?しつけと接し方の基本
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トイプードルとの生活で後悔を減らすには、日々の接し方としつけの積み重ねが大切です。

ただ可愛がるだけではなく、犬の立場に立った対応を心がけることで、無用なストレスや誤解を防ぐことができます。

しつけは「小さな成功体験」の積み重ね

犬にとってのしつけは、難しいことを一度に教えることではありません。「できた!」という体験を少しずつ積み上げていくことがポイントです。

「おすわり」や「まて」といった基本的な動作も、最初は数秒できるだけで十分です。うまくできたらしっかり褒めてあげることで、犬は「やってよかった」と覚えます。

怒鳴らず、焦らず、根気よく

叱って教えるよりも、褒めて育てる方がトイプードルには向いています。

感受性が強いので、大声を出すと怖がってしまい、余計に言うことを聞かなくなる場合もあります。

できるだけ落ち着いたトーンで、短い言葉を使って伝えることが効果的です。

日々の接し方に「一貫性」を持たせる

「今日はOK」「明日はダメ」と対応が変わると、犬は混乱してしまいます。

例えば、ソファに乗ってもいいのか、食事中はどこにいるべきかなど、ルールは家族で統一しておきましょう。一貫した態度をとることで、犬も安心して行動できるようになります。

スキンシップと無視のバランスが大切

トイプードルは甘えん坊な子が多いですが、いつもかまっていると依存心が強くなることもあります。

たまにはあえて無視をして、一人の時間に慣れさせることも大事です。メリハリのある接し方を意識しましょう。

飼ってよかったと感じるためのヒント

「トイプードルを飼ってよかった」と思えるかどうかは、日々の小さな積み重ねにあります。

うまくいかないことがあっても、少し視点を変えることで気持ちが前向きになることもあります。

完璧を求めすぎない

しつけが思い通りに進まなかったり、いたずらされることが続くと、「こんなはずじゃなかった」と思ってしまいがちです。ですが、犬も人と同じように、失敗しながら学んでいくものです。

「できないことがあって当たり前」と思えれば、心が少し軽くなります。

小さな成長に目を向ける

最初は吠えてばかりだった子が、少しずつ落ち着いてきた。トイレの失敗が減った。そんな些細な変化こそが、飼い主と犬の絆が深まっている証です。

目に見える成長に注目することで、「ちゃんと通じ合ってきてる」と実感できるようになります。

一緒に過ごす時間を大切にする

忙しい日常の中でも、数分でも犬と向き合う時間を持つことが大切です。なでてあげる、話しかける、散歩中に目を合わせる。

そうした時間が、犬にとっての安心につながりますし、飼い主自身の癒しにもなります。

他人と比べない

SNSなどで見かける「お利口な犬」と自分の愛犬を比べてしまうと、つい落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

でも、それぞれに個性があり、ペースも違います。大切なのは「今のこの子」とどう向き合うかです。

ひとりで抱え込まない

悩みがあるときには、同じように犬を飼っている人や専門家に話を聞いてもらうことも大事です。「自分だけじゃない」と思えることで、気持ちが楽になることもあります。

周囲に頼ることは、決して甘えではありません。

飼う前に知っておきたい「理想と現実のギャップ」

飼う前に知っておきたい「理想と現実のギャップ」
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トイプードルは見た目が可愛らしく、賢くてしつけやすいイメージがあります。そのため、「手がかからなそう」「初めてでも安心」と感じる人も多いかもしれません。

しかし、実際に飼ってみると、理想との違いに驚くこともあります。ここでは、よくあるギャップについて紹介します。

いつも可愛いだけじゃない

テレビやSNSで見るトイプードルは、可愛くお利口な姿ばかりが目立ちます。ですが、現実の生活では、吠えたり噛んだり、トイレの失敗をすることも珍しくありません。

毛が伸びすぎてボサボサになったり、いたずらをして部屋を散らかしたりと、「思っていたのと違う」と感じる場面は意外と多いです。

毛の手入れに時間とお金がかかる

トイプードルのクルクルとした毛は魅力のひとつですが、その美しさを保つには日々のブラッシングや定期的なトリミングが欠かせません。

放っておくとすぐ毛玉になり、皮膚に悪影響を与えることもあります。

また、トリミングは毎月の費用として大きくのしかかります。

活発で甘えん坊な性格に振り回される

トイプードルは頭が良い反面、構ってほしい気持ちが強い犬種です。日中の留守番が多かったり、遊びが足りないとストレスを感じやすくなります。

その結果、無駄吠えやいたずら、飼い主への依存といった問題行動につながることもあります。

すぐにしつけが完了するわけではない

「トイプードルは賢いから簡単にしつけられる」と思われがちですが、個体差がありますし、どんな犬でも時間と根気は必要です。

なかなか覚えなかったり、思い通りにいかないこともあり、焦りや苛立ちを感じる人も少なくありません。

周囲の期待やイメージに疲れてしまうことも

「トイプードル=おとなしくて可愛い」というイメージが強いせいか、うまくいっていないときに他人からの目が気になることがあります。「どうしてそんなに吠えるの?」「全然お利口じゃないね」などと言われ、落ち込んでしまう飼い主もいます。

このようなギャップを事前に知っておくことで、「思っていたのと違った」と後悔するリスクを減らすことができます。見た目の可愛さだけで判断せず、現実的な生活をしっかりイメージすることが大切です。

トイプードルを飼って後悔 飼うんじゃなかったと思わないために知ることまとめ

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トイプードルを飼って後悔している、あるいは「飼うんじゃなかった」と感じているなら、それは決してあなただけではありません。

見た目の可愛さだけではわからない現実があり、思い通りにいかない場面に戸惑うこともあるでしょう。

ですが、正しい知識と向き合い方を知ることで、少しずつ関係は変わっていきます。

この記事が「どうすればいいか分からない」と感じているあなたの助けになれば幸いです。

無理をせず、まずはできることから始めてみましょう。

記事のポイント
  • トイプードルは賢くて人懐っこいため初心者にも向いている
  • 甘えん坊で飼い主との距離が近くなりやすい
  • 頭が良いぶん対応を間違えるとワガママになりやすい
  • 一貫性のないしつけは問題行動の原因になる
  • 吠えやすく周囲の物音に敏感に反応しやすい
  • 留守番が苦手で分離不安になる可能性が高い
  • 毛が伸びやすく定期的なトリミングが欠かせない
  • トリミング代や医療費など維持費が高め
  • 活発で運動不足になるとストレスをためやすい
  • 性別によって性格や行動に違いが出やすい
  • 期待とのギャップからイライラや後悔につながることもある
  • 思い通りにいかないと怒りや疲れがたまりやすい
  • しつけは焦らず小さな成功を積み重ねることが大切
  • 家族でルールを統一し接し方にブレがないようにする
  • 悩んだときはひとりで抱え込まず専門家に頼る選択肢もある

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